日別アーカイブ: 2017年5月20日

特におすすめのお料理

 

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◆こだわりの三皿

 

 

ジョルノは、地域の人々に日常的に親しまれる大衆的なお店になりたいと思っています。提供するお料理は身近な食材とシンプルな調理で、飽きる事のない定番の味を心がけています。毎日でも食べられて、自然に体     と心が元気になるような料理。
そんな考えのもと、GIORNOが自信を持ってお勧めするお料理は、
ジョルノの名物料理であり、特徴の一つでもある

●「ラグージェノベーゼ」

●イベリコ豚ベジョータのビステッカ(ステーキ)

●「ズッパディペッシェ」です。

この料理は南イタリア/カンパーニャ州の郷土料理で、特におすすめの逸品です。

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◎リガトーニのナポリ風ラグージェノベーゼ  ¥1480   ※バジルペーストのソースとは異なります。

 

当店の一番のおすすめ料理です。お食事の〆にどうぞ。
凄く素朴で、だけどパワフルで味わい深く、南イタリア/カンパーニャのおじいちゃんコックが作ってくれた、忘れられないパスタです。当店の料理へのこだわりを凝縮した一品です。
「ラグー」とは、計72時間かけてつくる、「ミートソース」のこと。伝統的な南イタリアのレシピを忠実に守りながらも、素材の選定や、火入れのタイミング/加減、等の精度に常に磨きをかけ、「究極のラグー」を日々追求しています。

○ シチリア産の「トラパニサレ」という上質な塩やハーブを刷り込み二晩寝かせた後、ごろっと角切りにして強火で焼いた、シチリア産黒豚「スイーノ ネロ  ディネブロディ」(シチリア土着種で、豚とは思えない柔らかさの赤身と、雪の様にさらりと溶ける旨味の詰まった脂身を併せ持つ)のバラ肉を、

○同じくシチリア原産で土着品種の黒ブドウ「ネロダーヴォラ」から作られた天然の甘みを強く持つ「グースバンプ」という赤ワイン

○南イタリアの強い日差しを受けて、糖度が高く旨味がぎゅーっと詰まったナポリのトマト、限界まで甘みを引き出した淡路のタマネギでじっくり煮込み、素材の旨味を逃す事なく凝縮させます。日本ではあまりメジャーな料理ではなく、
かなりローカルなナポリなどのカンパーニャ地方に伝わる郷土料理ですが、味は抜群です。

筒状のショートパスタ 「リガトーニ」というナポリのショートパスタと和え、グラナパダーノという粉チーズと、バター、トラパニの塩で仕上げます。

もちろん当店では、この煮込みに使う「ネロダーヴォラ」のワインも常備しております。
素材同士の相性、適合性は最高です。

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◎イベリコ豚ベジョータのビステッカ(ステーキ)  ¥1980

 

独特の甘みを持つ脂身と和牛並みの霜降りと柔らかさの赤身を持つ、スペイン産のイベリコベジョータ。店主が惚れ込んだ最高クラスの豚肉です。南イタリアでは、牛肉よりも豚肉を食すことが多いのです。肉を焼く少し前に熟成の一環として天然発酵調味料「コラトゥーラ」をレモン汁や白ワインで割った漬け汁ににんにく、ハーブとともにつけ込み、マリネします。これにより、赤身はより柔らかくなり、肉本来の旨味を引き出す効果があります。このコラトゥーラもアマルフィ海岸沿いで徹底した伝統製法で造られています.。

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◎ナポリ風ズッパディペッシェ(魚介料理)¥1980~
※季節や、その日の仕入れによって素材や価格が異なることがございます。ご確認下さい。

 

イタリア版ブイヤベース。直訳すると「魚介のスープ」。
海の幸の恵みをストレートに表現した港町の豪快な魚介料理です。貝類に含まれる濃厚な旨味を味わう一皿になっています。アサリ、ハマグリ、ムール貝などの貝類に含まれるダシ(コハク酸)とトマトに含まれる酸味(アミノ酸)が絶妙に溶け合ったナポリの王道定番料理。洗練されたリストランテ風ではなく、あえて、今まさに水揚げされたばかりの海の幸をそのまま港で豪快に調理した様な、漁師風の仕立てにしております。

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素材から溢れ出た旨みを、熱を加えながら限界ギリギリまで水分を飛ばし、凝縮させた旨みの濃厚なスープは、南イタリアの白ワインとの相性も最高です。

この二つの料理に共通するテクニックは、一つ一つの食材が持つ「水分」を各食材毎に丁寧に抜き取り、空いた隙間に塩やトマト、ワインなどの風味をしみ込ませ、調和させるように「煮詰める」事。素材に熱を加えながら焦げる寸前まで水分を飛ばし、凝縮させていく、食材毎に異なるタイミングや、焼き加減、煮込み加減の見極めが困難な作業ですが何千回と反復し、作り続けてきました。

量が多めなので、お二人でのシェアも十分可能です。また、お一人様の場合はご要望によりボリュームとお値段を調節させていただきますので、お気軽にお申し付けください。

「体に優しいジョルノ名物料理」を是非、食べてみてください!

 

 

食材について

ジョルノは日常使いのお店なので、基本的に高級食材は使用しません。だからその分リーズナブルに。ただし、一部には星付きリストランテなどでも使用されているブランドの食材を使用しています。

南イタリアのマニアックな「本物」の食材当店は「気軽に通える、大人の食堂」をコンセプトにしているため、コストパフォーマンスにはかなり気をつけています。

「安くて旨い、アットホームなトラットリア」で在るために、

「価値」が「価格」を上回る、要するに

「え!?こんなに美味しいのに、こんなに安いの!?」というのが理想です。

そこから逆算してメニューや食材、提供価格を決めていくのですが、
当 店はあくまでも日常使いのお店なので、基本的に高級食材は使用しません。だからその分リーズナブルに。ただし、一部には星付きリストランテなどでも使用さ れているブランドの食材も使用しています。やはり「どうしても皆様に食べてもらいたい味」があり、それには「これでなければ伝わらない」という僕自身のこ だわりがあるからです。

そうする事で「価値」の部分を引き上げています。

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野菜やお肉、お魚などももちろん「美味しくて、安全で、安いもの」を厳選しており ますが、特に注力しているのは、

○パスタ

○オリーブオイル

○ホールトマト

○塩

○ビネガーやコラトゥーラ(調味料)等の「イタリア食材」です。

例えば、

●当店のパスタ料理は世界的にも有名な本場南イタリア/カンパーニャ州にある、「パスタ発祥の聖地グラニャーノ」
という土地で昔ながらの製法を守り続けているナポリ伝統のメーカー「グラニャネージ」「アフェルトラ」のパスタを使用しています。(ディナータイムで使用)グラニャーノとは、南イタリアの硬質小麦と強い太陽、山から湧き出る低ミネラルの天然水、ヴェスビオ火山とサレルノ湾から吹き込む湿った風がパスタ製造にとって最高の土地となったパスタの総本山です。世界の三ツ星リストランテでも使用される、最上級の上質な乾燥パスタです。

●オリーブオイルは、イタリア南部バジリカータ州産のオリーブのみで作られた、南イタリアで広く一般的に使われている「マストゥルッツォ」。まるでオリーブのジュースかのような、まろやかで別格のコクがあります。

●塩は「ドンアルフォンソ」をはじめ多くの星付きリストランテなどでも使用されているシチリアの「トラーパニサレ」。天然の旨みと甘み、ミネラル分が強く、「素材の力を引き出す」には最適の塩です。

●ホールトマトは、南イタリアの太陽をたっぷり浴びて、フレッシュ感があり、旨み甘みがぎゅーっと詰まったナポリの「プリマヴェラ」。

●コラトゥーラ(魚醤=イタリアの海の旨みが凝縮された、天然の発酵調味料)は、現地で捕れたヒコイワシとトラパニの塩のみで発酵させ、アマルフィ海岸沿いで妥協を許さない徹底的な伝統製法で作られたチェターラ産。などなど。

これらはすべて播州赤穂の老舗イタリア料理店「SAKURAGUMI」のオーナー様が経営されている「山陽水産」から仕入れています。マニアックな「本物」の南イタリアの食材がここで手に入ります。
一般公開されていない仕入れルートですが、有り難い「ご縁」をいただき、

「特別価格」で卸していただいています。こういった部分で「提供価格」を可能な限り引き下げています。 


これが「CPの高さの秘訣」です。

調理法へのこだわり

当店では、

•「パスタ本来の旨味をあじわうために、ゆで汁には塩を入れない」

•「アルデンテの瞬間をとらえ、ソースの味を凝縮させ、そのソースと麺の一体感を高めるために、本来の茹で時間より3~4分早くザルに上げ、仕上げの鍋の中で煮込む様にまとめていく」

などの行程を取り入れています。

手間がかかり、見極めも難しく、何よりこの行程に耐えうる強靭で小麦本来の旨味を持つ麺と、ミネラル分を豊富に含み天然の旨味を持つ塩を使用しないと実現できない調理法です。
しかし、この行程を入れることにより

「安定したアルデンテ」

「麺とソースの一体感」

「パスタ本来の魅力を引き出した力強い味わい」を実現させ、また、

「塩味が食後に残らない」
「塩分を可能な限りカットし、お客様の健康を出来るだけ損なわない」というメリットもあります。

僕はこの調理法を修業先で知り、徹底的に反復し習得しました。
料理を始めてからおよそ百万食以上パスタ料理を作って来た経験を基に、実践しています。

また、

「塩はあくまで、素材の力を引き出すためのもの」
「素材が自ら料理になっていくのを手伝うのがイタリア料理である」
「調理の基本は、素材の水分を抜き、空いた隙間に適切な味を埋めていく事」

調理に対してはこのような意識を持って努めています。

「体に優しいジョルノ名物料理」を是非、食べてみてください!

Trattoria Bar Giorno 店主 若林誠

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四ツ橋、堀江のイタリアン【イタリア食堂 ジョルノ~Trattoria Bar Giorno~Dal 2010.】

◉北堀江1丁目/四ツ橋駅徒歩5分/2010年開店
ご予約・お問い合わせ先
TEL 06-6532-1117
住  所:〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-16-17 アメニティ北堀江1F

HP→http://tb-giorno.com
FaceBook→https://www.facebook.com/bargiorno
instagram→https://instagram.com/tb_giorno.2010/

営業時間:
【火~土】ランチ11:30~14:00(L.O.13:45)/ 18:00~23:00(L.O.22:00)
【日】 18:00~23:00(L.O.22:00)※ディナーのみの営業となります。

定休日 :月曜日
最寄駅 :地下鉄長堀鶴見緑地線 西大橋駅から徒歩約2分
地下鉄四つ橋線 四ツ橋駅から徒歩約4分
地下鉄四つ橋線 御堂筋線/心斎橋駅から徒歩約8分
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